今年度から、八重山特別支援学校の高等部にも美術の時間ができました。週に1時間だけど、みんな楽しそうでなによりです。
写真は、就業体験後に担当者の顔を思い出して描いたもの。似ているらしい。
昨年、テクノロジー教育に首を突っ込んだ。といっても「美術を教えるのか」「美術で教えるのか」なんてことで悶々しいるわけなので、「テクノロジーを教えるのか」「テクノロジーで教えるのか」悶々としながら、石垣島でTECH! for ISHIGAKIというものを立ち上げました。
今回は、東京のNPO法人CANVAS(http://canvas.ws)のお力を借りて、教員・福祉関係者向けにchibi:bitというものを使ってプログラミングのワークショプをします。
今後は、「学校」と距離のある不登校や別室登校などの秘める力を生かせる取り組みができたらなぁ、なんて考えております。
さぁ、どうなることやら。
2月7日(土)18:00〜20:00 トリです!
紹介の写真をみて、何者か心配になった方もそうでない皆様もぜひいらしてください。当日は落語だけでなく、美術教育の話も合わせて構成される予定とのことで、美術や教育についての一つの「表現」を目撃できるかもしれません。
2月6日(金)20:00〜21:00 トップバッター!!
打ち合わせのとき、軽く内容を見せてくれました。すっごい面白い。いろんな絵の見方があると思いますが、なかなかこういう見方は専門に学ばないと難しいのかもと思いました。絵画空間から絵を見る(読む?)楽しさや奥深さを味わえそうです。もちろん展覧会見てなくても楽しめるはずです。
※昨年沖縄県立博物館美術館で開催された
色彩と風のシンフォニー/内間安瑆の世界
もしかして24時間でやることの意味を一番想像してくれたのかもしれません。なんだかその態度は(都合のよい言い方ですが)美術的だなーと思いました。楽しみです。寝坊しないでね!
2月6日(金) 深夜1時〜2:00
小・中学校や特別支援学校の学習指導要領等では障害のある子どもと障害のない子どもが活動を共にする機会を積極的に設けるよう示されています。交流及び共同学習。深夜にこんなアツイ話が聞けるなんて楽しみです。教科や校種を超えて聞いてもらいたいです。
2月7日(土)10:00〜12:00
実際に版画への楽しいアプローチを体験してみましょう(ワークショップ的な感じになります)。高校での実践の紹介もあるはず。高校生がやってる題材を今の自分たちがやってみたらどんな感じでしょうか。きてね。
2月6日(金)21:00〜23:00
その前の講座、絵画のアカデミックな内容から、小学校の図工の話というながれも何とも楽しみ! この方はほんと〜に図工虫ですよ!
このページで小橋川啓・戸ヶ瀬哲平のチャレンジの記録をしていきます。
以前やっていた活動の一部は、美術の先生は何をやっているのか。http://ironnabijyutu.blogspot.jp にあります。興味があれば見てください。